【銃器等の塗装法】

塗装法の解説

銃器(機銃や機関砲)等の塗装について、組立て説明書ではガンメタリックや黒鉄色等での塗装で指示されているのが一般的です。しかし、黒染鉄が鈍く光るリアルな「銃」の仕上り感には今ひとつですね。そこで、私が常用している方法を紹介してみたいと思います。

塗装法の手順

使用する塗料は、いわゆるプラモ用塗料ではなく、モデルガン専用のスプレー缶塗料(作例使用メーカー:インディ、色:ダークパーカー)です。ただし、このままでプラパーツを塗装すると強溶剤系塗料(その分、塗膜は強固)なので、プラパーツの表面を荒らしてしまいます。よって、これを防止するために予め防食下地を作っておく必要があります。防食下地は私の場合、プラパーツへサフ吹き+セミグロスブラック(C92)の下地塗装が定番です。この下地塗装の上にプラパーツからスプレー缶を20~30cm程度離して、出来るだけ薄くスプレー塗料(速乾性です)を載せる感じでプラパーツ各面をスライドしながら短く一吹きします。この時、スプレー塗料溶剤が下地塗膜を突破しない様にくれぐれも厚吹き厳禁です。

尚、下地色をセミグロスブラックとしていることで目立ちにくくしていますが、目立つ塗りこぼしが出来た場合は、慌てず塗装が乾燥してから再スプレーします。

塗装作業が完了したら一日程度とって、十分に乾燥させてからドライブラシ用の筆等(筆先を短くカットして腰を強くした)で、タワシの要領で全体を空磨きすると使い込んだ様な光沢が出てきます。

空磨きを終えて作業が完了した作例の機関砲。

以上

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